組織の2大悩みを解決するには

組織の2大悩みは離職と社内活性化です。

離職が多いけれども、社内活性化している組織があるし、
離職はないけれども、社内活性化していない組織もあります。

離職もあるし、社内活性化していなという2つの問題が
組織の大きな2大悩みです。

なぜ離職ゼロ・社内活性化ができないのか

大きな原因は職場内で心理的安全性ができていないことです。

心理的安全性は組織やチームの中で自分の気持ちや考えを安心して
発言できる環境のことです。

この心理的安全性がなぜ実現できていないのか?

私たちは心理的安全性が保たれない要因は、
スタッフのタイプを見極め、適材適所に配置できていないこと
だと考えています。

心理的安全性とは

心理的安全性とは、Google社が成功するチーム構築に
重要だと発表した、
対人関係のリスクを負うことに対して安全であるという
チームに共有された信念のことです。

無知だと思われる不安が組織やチーム内にあると、
「わからない」と言えなかったり、

無能だと思われる不安があると感じると、
失敗やミスを隠してしまうということ、

邪魔しているという不安が内在していると、
自発的な発言を控えてしまう、

ネガティブだと思われる不安が発動してしまうと、
本当に重要な指摘ができなくなってしまう。

これは組織内において非常に非効率であり、
組織内の活性化が発動しないのは
この心理的安全性がとても重要だからです。

この心理的安全性の向上は、
組織やチームの生産性の向上に直結すると
言われています。

心理的安全性を構築するには

心理的安全性を構築し保つために、
ToiToi(クラウドHRシステム)を使います。

ToiToiは社員の個性をAIで分析することで
行動傾向を把握し、
社員一人ひとりに合わせた最適なマネジメント
が可能となります。

AIで行動傾向や意思決定の癖を分析し、
分析結果をもとに方針や改善策を抽出提案ができ、
複数人のチームの分析も可能です。

組織やチームの稼働率を可視化して経営層から
少人数チームの人材マネジメントまで活用する
ことができます。

心理的安全性を見える化する

ToiToiのエンジンはデータ活用とインサイト把握で
個別最適化を実現する今までにない精確なエンジンです。

分析を統計、検証、特性、方法を4方向からおこない、
確かなエビデンスがあります。

統計はPLSAという確率的意味解析により
人の特徴や行動特性を分析を行っています。

検証は企業や大学でワーキンググループを
設営し、検証結果をAIの技術を応用して
分析しています。

方法はISD logicデータベースで、
26年間継続して収集したデータから、
人間関係の法則や意思決定パターンを
分析、数値化しています。
ISD logicを応用した論文が
PlatCon-15で優秀論文賞を獲得しています。

特性はビッグファイブ分析(環境要因分析)により、
60問の質問から性格を5つの因子に分解し、
性格分析を行います。
多くの適性検査で用いられており、
非常に汎用性のあるものです。

この4方向からのアプローチで、
エンジンを稼働させて心理的安全性を
目に見える形にするのがToiToiです。

対応領域

組織の稼働率分析、1on1分析、タイプ別マネジメント、
面接時の採用分析、人事評価システムなどもオプションで
実装しています。

まずは社員やアルバイトの方にビッグファイブ診断をして
いただきます。(質問数は60問と10問あります)。
回答するのには大体10分間で終了します。

「ビッグファイブは、人間の性格を5つの要素に
分けて評価する手法です。
要素は開放性誠実性外向性調和性
情緒不安定性の5つです。この分析を通じて、
個人の性格特性を把握し、組織やチームの
相性や適性を理解することができます。」

ビッグファイブはオレゴン大学の名誉教授
ルイス・ゴールドバーグしが推奨したもので、
世界で最も研究論文数が多く、非常に有名な性格分析です。
かなり信憑性が高いものです。

これでこの人がどういう人なのかというのが
客観的に分析されます。
このタイプは直感的に理解してもらえるように言語化
されています。
この学習も簡単にさせていただきます。

特徴やある程度の人物像が分かりますし、
能力や強み、バイオリズム的なこともわかります。
適正やモチベーション、具体的にモチベーションを
下げないようにするにはどうすればいいか、
教育手順、教育方針、マネジメントするときの対象者の
注意点などが客観的に理解していただけます。

ビッグファイブ診断を受けていただいたら、
具体的に理解していただけるように、
分析結果をPDFファイル形式でアウトブット
できます。

ビッグファイブ分析による数値化
ビッグファイブ分析による言語化
個性を数値化・言語化しています

例えば、外交性が高い人はIBMなどでは、
お客様ととの接触頻度の高い部署に配置します。

金沢大学では上級生の成績とか課外授業などの
データをもとに約7000人にアドバイスをしています。

JALでしたら一部の利用者の性格に合わせた
おすすめの情報の提供や画面デザインを
変更して提供しています。
一部のお客様は海外のファーストクラス、
ダイヤモンドなどの圧倒的なステータスを
持ったお客様になります。

コンピテンシーとは、
「職務や役割において高い業績や成果に
つながる行動特性」のことです。

上司と部下に質問に答えていただいて
データを出力します。
コンピテンシ~には型があり、1番給料の取れる
人の型がデータで出ていますのでそれに照らし合わせて
職務における適性が一目で分かり、
育成強化のポイントを知ることができます。

コンピテンシーのサンプル

組織分析を簡単に話させていただきます。
誰が中心にいれば最もいい雰囲気や空気感が
出るかというのを数値化しています。
この数値化は中心人物のスピード感であったり、
特性とかそのチームの相性などを多方面から
分析しています。
組織分析は動画で解説させていただきます。

実際に1番利用していただいているのは、
1on1です。
1on1は評価面談ではないということ、
部下のための面談であり、部下に話をさせる
というのが大きな特徴です。
部下の情報を持っておくことはマストになります。
こちらに関しては動画でお伝えさせて
いただきます。

※動画は現在作成中です。

ロジック・ブレイン事例集

ToiToiを実際に使っていただき
成果を出されました、企業の事例集です。
その効果をぜひご覧ください。

最後に

アルバイトの方まで働くことが楽しいと思える
組織づくりを私たちは手助けし、サポートしていきます。

20代の成長、イノベーションの挑戦意識、活気のある
職場の環境づくり、この3つがつながります。

テクノロジーと人の力の両輪で回しながら、
企業の幹部の皆さんと連携をとって心理的安全性の高い、
自律型組織への取り組みを実施していきます。